第6回症例検討会
~症例から学ぶ神経感染症・免疫疾患~
◆症例検討会「症例から学ぶ神経感染症・免疫疾患」について
- 開催日時:2023年10月14日(土) 9:30-12:00
- 演題数:5題(成人、小児分野より)
- 持ち時間:各30分
演題の時間配分
(1) | 症例提示 | 5分 |
(2) | 質疑応答 | 5分 |
(3) | 経過、診断がついているなら診断についての提示 | 5分 |
(4) | ディスカッション | 7分 |
(5) | 疾患のOverview、診断がついていない場合には 考えられる疾患や鑑別 | 5分 |
(6) | 質疑応答およびディスカッション | 3分 |
演者1(若手医師が望ましい):上記(1)から(4)を担当
演者2(指導医):上記(5)、(6)を担当
本セッションは、診断ができなかった、または、難渋した症例をご提示いただき、参加者全員で症状、検査、診断などについて検討します。
若手の先生が①症例提示、②検討するための質問を受け、③経過および、診断がついた症例は診断についての提示をおこないます。④では参加者全員でディスカッションしていただきます。④終了後に演者を指導医の先生に交代し、⑤診断がついている場合には疾患のOverviewを、診断がついていない場合には考えられる疾患や鑑別等の解説をおこない、⑥質問を受け、ディスカッションします。
本セッションの演題登録時は診断名を隠した演題名を登録いただきます。この演題名は学術大会の抄録集に掲載いたします。抄録には診断名もしくは、診断に至っていない場合は考えられる疾患や鑑別を記載していただきます。学術大会HPには、診断が症例検討会前に判明しないようパスワードをかけた状態で掲載し、各演題終了後に座長から抄録へアクセスするためのパスワードを公表します。加えて、抄録は翌年の学会誌に「学術大会の企画プログラムの内容紹介」として掲載予定です。
演者の先生へのお願い
- 演題名には、診断名を記載しないようお願いいたします。症例の年齢や性別、初発症状やどのくらいの経過で悪化したかなどの情報を工夫して盛り込んでください。
- 抄録には診断名を記載してください。診断に至っていない場合、考えられる疾患や識別についてご記載をお願いします。
例1 | 1週間前から右片麻痺が出現し、意識障害も出現した○歳○性 |
例2 | 3日前に発熱が出現し、その後けいれん、CRP値上昇を認めたが、髄液細胞正常の○歳○性 |