第10回リード・マネージメント研究会(2024年12月7日(土)開催)ビデオ配信
▶ 一般演題1:トラブルシューティング・難治症例1
・リードレスペースメーカ植込後に緑膿菌感染が持続し た経静脈リード抜去症例 駒井佑哉(千葉大学大学院医学研究院 循環器内科学)
・リード関連静脈閉塞症に対する1期的な集学治療:デバイス抜去、ステント留置、そして再埋め込み 伊澤毅(仙台厚生病院 循環器内科)
・デバイス抜去後に広範な上肢深部静脈血栓症を来すも抗血栓療法で治療し得た1例 村上篤志(神戸大学医学部付属病院 循環器内科)
・Sense-B-noiseが原因と考えられる不適切作動、ノイズ混入があり、S-ICDを抜去して新規植え込みを施行した1例 上原千弘(国立循環器病研究センター 心臓血管内科部門 不整脈科)
▶ 特別講演:J-LEXレジストリの進展と展望
・リード抜去医療の導入、普及、J-LEX、そして将来 庄田守男(東京女子医科大学 循環器内科)
▶ 一般演題2:トラブルシューティング・難治症例2
・左鎖骨下静脈閉塞、右鎖骨下静脈高度狭窄の房室ブロック患者に対し、右側リード抜去と刺激伝導系ペーシングを施行した1例 小貫孔明(小倉記念病院)
・静脈閉塞をともなう心室リード不全に対する治療方針に苦慮した1例 飯岡勇人(筑波大学附属病院 循環器内科)
・EvolutionのSteady sheathの金属部分が離断するも、回収に成功しえた1症例 南口仁(大阪けいさつ病院 循環器内科 先進不整脈治療センター)
・デバイス抜去後に一期的に再埋め込みする際の注意すべき合併症:シース断裂 伊澤毅(仙台厚生病院 循環器内科)
・ダブルスネアテクニックにより安全に把持回収が可能であった右房-冠静脈洞迷入ピンチオフ症候群の一例 福田昌和(山口大学大学院医学系研究科器官病態内科学)
▶ ミニシンポジウム:デバイス感染におけるアンダートリートメントの現状
・NDBオープンデータからみたデバイス感染に対する日本でのundertreatment/nontreatment 伊澤毅(仙台厚生病院 循環器内科)
・JROAD-DPC の解析から見えた植込み型心臓電気デバイス感染治療の実態 和田暢(国立循環器病研究センター 心臓血管内科部門 不整脈科)
▶ 一般演題3:外科症例、研究
・リード穿孔症例に対する治療の検討 岡田修一(群馬県立心臓血管センター 心臓血管外科)
・経静脈電極抜去手術の中期成績 宮野雄太(静岡市立静岡病院 心臓血管外科)
・デバイス感染における胸郭インピーダンス変化の検討 脇田亜由美(一宮市立市民病院 臨床工学室)
・Dual chamber temporary permanent pacemakerの有用性に関する検討 松本和久(埼玉医科大学国際医療センター 心臓内科・不整脈科)
・エキシマレーザーとガイドワイヤー被膜の耐久性調査 新城卓美(亀田総合病院 ME室)
▶ 一般演題4:特殊なリードの抜去、リードレス
・左室4極リードと単極・双極リードの抜去に関する比較検討 中村暢洋(国立循環器病研究センター 心臓血管内科部門 不整脈科)
・当院でのMicraTMに対する経静脈的抜去の経験 中村暢洋(国立循環器病研究センター 心臓血管内科部門 不整脈科)
・下垂したAveir VRのドッキングボタンの位置変更により抜去に成功した2症例 矢野健介(東邦大学医学部内科学講座循環器内科学分野)