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ご挨拶

 この度、第22回日本喉頭科学会総会ならびに学術講演会を担当させていただくことになりました。教室員および同門会一同大変光栄に思っております。このような名誉ある機会をいただきました中島 格理事長をはじめ、学会役員ならびに会員の皆様に厚く御礼を申し上げます。会期は2010年(平成2年)3月4日(木)5日(金)の二日間、会場は海峡メッセ下関(下関市)で開催致します。海峡メッセ下関からは、対岸の門司港や巌流島などの関門海峡が一望でき、メインテーマとして「海峡の街で学ぶ」とつけさせていただきました。源平合戦や明治維新ゆかりの地である下関市で、実りのある会となりますようよろしくお願い申し上げます。

 特別企画としまして、シンポジウム2題、教育パネル1題、ランチョンセミナーを予定しております。シンポジウム1は湯本英二教授の御司会で、「喉頭領域における新しい治療手技」と題して、最新の機器や方法を用いた治療手技についてお示ししていただく予定にしております。シンポジウム2では大森孝一教授の御司会で、「喉頭基礎研究の新展開」と題して、新進気鋭の先生方に、喉頭基礎研究の新たな方向性について御議論を御願いしております。教育パネルは鈴木賢二教授の御司会で、「喉頭および喉頭周辺疾患の呼吸生理と睡眠呼吸障害」と題して、喉頭および喉頭周辺疾患の呼吸生理と睡眠呼吸障害の関連について、様々な視点からの御講演が聞けるものと期待しております。

  この時期の下関市は、ふくをはじめとして海の幸の最も美味しい季節です。歴史の大きな舞台となってきた下関市には、数々の歴史的な遺跡や建造物もございます。社団法人日本耳鼻咽喉科学会の関連する学会を下関市で開催するのは、今回が初めてです。この機会に、多くの皆様のお越しを心よりお待ちしております。