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第30回日本骨形態計測学会

The 30th Annual Meeting of the Japanese Society for Bone Morphometry

「日常臨床との融合」 - 日常臨床で遭遇する骨関節疾患への形態計測学的アプローチ-

~ご挨拶~

 この度、平成22年5月13日(木)~5月15日(土)の3日間、米子市のコンベンションセンター(BIG SHIP)において「第30回日本骨形態計測学会」を開催させていただくことを大変光栄に存じております。今回は日常臨床との融合をテーマに、日常臨床で遭遇する骨関節疾患への形態計測学的アプローチを主題としております。

 本学会は、昭和54年(1979年)に新潟市にて新潟大学整形外科高橋栄明先生が非脱灰骨組織標本の作製と評価方法についての第1回骨形態計測ワークショップを開催されたことに始まり、骨形態計測研究会を経て、現在の日本骨形態計測学会に発展しました。この間テクノロジーの進歩とともに、組織形態計測中心のみから、器官レベルでの骨量測定・骨(梁)構造解析などが加わり、細胞レベルから器官レベルまでの骨形態計測が可能となりました。

 そこで今回は、日常臨床でよく遭遇する骨粗鬆症、変形性関節症などの骨関節疾患への細胞レベルから器官レベルまでの形態計測学的アプローチを主題とさせていただきました。本学会は臨床、基礎を問わず、硬組織に関わる広範囲な領域の研究者が一同に会する学際的でユニークな学会でありますので、多方面からのアプローチによる討論が期待されます。

 多数の皆様のご参加をお待ちしております。

第30回日本骨形態計測学会

会長  岸本 英彰

山陰労災病院 整形外科 部長