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 来る2018年1月27-28日、東京、一橋学術センターで第20回日本成人先天性心疾患学会をお世話させていただくこととなりました。1998年、成人先天性心疾患研究会として、日本循環器学会に関連した「成人の先天性心疾患の治療及び合併症予防のガイドライン作成の研究班」(班長:門間和夫教授(当時))を中心に発足した本会も2010年に学会に移行し(理事長:丹羽公一郎)、さらに20回目の節目の年となりました。未知の領域であった成人先天性心疾患に対するアプローチをはじめられた先達の先生方、コメディカルなど多職種の方々、さらには患者さんや守る会の方々などの意欲、使命感がこの会の大きな原動力であることは間違いありません。
 先天性心疾患はもはや子どもの病気と言えないほど成人期の患者さんの数が増加し、それに伴って新たな問題点も明らかとなって来ています。対策も進歩していますが、まだまだ立ち向かうべきことは増え続けているとも言えます。
 今回は原点に立ち返り、「共に考え、共に話し、共に進む。新しい一歩。」("Think together, Talk together, Step forward together for New Field")をテーマに成人先天性心疾患に関わるすべての皆様の知恵をしぼり、情報を共有できるようにして、前に進むきっかけに出来ればと考えています。

 私の所属する自治医科大学は栃木県にあり、修復を終えたばかりの世界遺産日光東照宮など皆様方にお越しいただきたいところではありますが、この学会の時期には交通の不便がしばしば問題となるため、学会にぜひ多職種の方々多くのご参加を頂きたく、東京での開催とさせていただきました。ご理解をお願いいたします。

 学会の前日(1月26日午後)にはサテライトシンポジウムも予定しております。多くの皆様の参加により有意義な学会になるよう鋭意努力させていただきます。皆様に学会会場でお目にかかれることを楽しみに致しております。

 

 


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