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 平成26年11月7日(金),8日(土)の会期で第24回日本乳癌検診学会総会を群馬県前橋市で開催させて頂きます.2001年には飯野佑一先生が前橋で乳癌学会を,2003年には石田常博先生が高崎で乳癌検診学会を開催されておりますが,今回,本回総会を再び群馬県で開催させて頂きますことを光栄に存じます.
 2000年から50歳以上に,2004年から40歳以上にマンモグラフィを併用した乳癌検診が導入され10年近くが経過し,この間,撮影技術講習会,読影講習会が開催され検診精度の向上が進められてきました.また近年,検診受診率の向上も図られてきましたが,まだ十分ではありません.検診は早期癌を多く発見し生存率の向上を目指すものですが,検診による不利益部分に対しても十分な配慮が必要です.今回,「次世代乳癌検診システム構築への挑戦」をテーマとし,新しい精度管理,新しい検診システム,新しいモダリティによるスクリーニング,検診発見の境界病変などに関するシンポジウム,パネルディスカッションを予定しています.様々な分野での新しい発展についての発表・討論を期待しております.また,今回はNPO法人マンモグラフィ検診精度管理中央委員会(精中委:平成25年に超音波関連学会を加え,乳がん検診精度管理中央機構(精中機構)に名称変更)の設立10周年も迎えるため,共同講演も企画されています.さらに,本学会では初めての試みとしてディベート方式による討論を計画しています.
 前橋の近隣には自然が多く,開催時期にはきれいな紅葉も期待できます.また,多くの温泉もあり,頭と体を休めて頂けると思います.みなさまのご参加をお待ちいたしております.

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