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 この度、ヒトES細胞シンポジウムⅡ「ES細胞が照らす難病治療の新しい道-社会とリンクする再生医療への取り組み-」を2018年3月26日(月)に日本橋三井ホールで開催させていただくことになりました。2016年に引き続き2度目のシンポジウムをこの日本橋で行えることを非常に嬉しく、光栄に感じております。
 前回のシンポジウム開催から今日に至るまで、ES細胞を取り巻くさまざまな環境整備がなされました。国立成育医療研究センター、京都大学ともに、指針の要件をクリアし、厚生労働大臣、文部科学大臣による大臣確認を受けたことから、臨床利用可能なES細胞ストックの作製が可能となりました。ご支援を賜りました皆様方に厚く御礼を申し上げます。
 大臣確認により臨床応用が認められても、ES細胞の臨床応用には乗り越えるべき様々なハードルがございます。これらのハードルを乗り越え、患者様に希望を与えうる再生医療の実現に向けて、アカデミア、産業界、一般の皆様とともに情報共有をしたいというのが、本シンポジウムの主旨でございます。ご参集いただく方々とともに、有意義で充実したシンポジウムを開催できれば幸甚に存じます。
 日本橋は再開発が行われ、古き良き江戸風情と、新進気鋭の施設が融合した一大観光地域として生まれ変わりつつあります。多数の皆様のご参加をお待ち申し上げております。

 

ヒトES細胞シンポジウム「ES細胞が照らす難病治療の新しい道
―社会とリンクする再生医療への取り組み-
主催:再生医療実用化研究事業
「臨床利用のための新規ES細胞の樹立とストック作製に関する研究」班
国立研究法人国立成育医療研究センター
京都大学
協賛:国立研究開発法人日本医療研究開発機構