第123回日本解剖学会総会全国学術集会
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   第123回日本解剖学会総会・学術集会を会頭として担当致します、日本医科大学 解剖学・神経生物学分野の小澤でございます。解剖学会会員の皆様をはじめ、関係する全ての皆様にご挨拶申し上げます。平成30年3月28日(水)〜30日(金)の日程で、学校法人日本医科大学に所属致します、日本医科大学の教養課程と日本獣医生命科学大学のキャンパスがございます、東京都武蔵野市にて本学会を開催致します。 JR中央線「武蔵境」駅下車2分の場所にありますキャンパスにて開催致します。武蔵境駅までは、新宿駅より快速で約20分、吉祥寺駅より10分、三鷹駅より5分程度のアクセスとなります。
 平成23年に当時の順天堂大学内山安男教授を会頭とし、日本生理学との共同開催が企画され(第116回日本解剖学会総会・学術集会)、パシフィコ横浜で開催の予定が、未曾有の東日本大震災のために誌上開催となったことから、東京での実質的な開催は平成11年に杏林大学 平野 寛教授が担当された第104回解剖学会総会・学術集会以来、19年ぶりとなります。久しぶりの首都開催に多くの皆様が健やかに集い、真摯な学問交流、豊かな人的交流が繰り広げられ、実り多き学びの場となるよう、副会頭を務めます日本医科大学分子解剖学分野 瀧澤俊広教授、同じく副会頭の日本獣医生命科学大学 獣医解剖学の尼崎 肇教授をはじめ、3研究室の教室員一同と共に全力を尽くす所存でございます。
 今回の学会のシンボルテーマは「一生勉強 一生青春 ~解剖学の矜持の再確認と共有~」であります。解剖学に関わらず、我々研究者は生涯が学びの時間です。佐藤一斎の言志録に記される「少而学則 壮而有為、壮而学則 老而不衰、老而学則 死而不朽」が正にその本質を示していると思います。その厳しい道を歩むにあたっては、健康で、学びを喜ぶ若々しさ、思いが必要でしょう。そんな思いを込めて「一生勉強 一生青春 ~解剖学の矜持の再確認と共有~」のタイトルとさせていただきました。
 私ども日本医科大学は、その前身であり、起源とする済生学舎の創立1876年から数えて、141年目に入る日本で最古の私立医科大学であります。この長い歴史の中で、解剖学会を担当させて頂くのは、今回が初めてのことであり、大変な名誉と共にその重み、光栄をずっしりと感じながら、皆様と共に思い出深い、意義深い、学びの時間を共有できることを心から願っております。「皆で作り上げた学会」となるよう、皆様のご協力を心からお願いする次第です。何卒よろしくお願い申し上げます。
   
  第123回日本解剖学会総会・学術集会
会頭 小澤一史
(日本医科大学医学部長、大学院医学研究科 解剖学・神経生物学分野 大学院教授)
副会頭 瀧澤俊広
(日本医科大学 大学院医学研究科 分子解剖学分野 大学院教授)
副会頭 尼崎 肇
(日本獣医生命科学大学 獣医学部 獣医解剖学研究室 教授)