このたび、第 37 回日本DDS学会学術集会を、2021 年 6 月 29 日(火)から 30 日(水)まで千葉県千葉市の幕張メッセにて開催することとなりました。
 コロナ禍の影響が残る現在ではありますが、日本DDS学会は2020年8月に神戸学院大学にてon-siteとon-lineの併用の学会大会を成功させました。十分な感染対策を施した上で安全にon-siteでの開催が可能であることを知り・経験したことは、この学会の大きな財産となりました。
 ご存じのように、日本 DDS 学会は、医学・薬学・工学などの広い学門領域をカバーし、学会会員も臨床現場で働く医師、大学や研究所でDDS 研究に携わる研究者、製薬企業等で創薬に従事する研究者・技術者など多岐にわたりますので、学術大会参加者が、研究発表と討論を通じて情報交換を行うことには、他の学会にはない深い意義があります。この情報交換を、可能な限り円滑に実現するために、第37回大会もon-siteとon-lineの併用で開催します。
 今回の大会テーマは「科学技術が拓くDDS」とし、特別講演には革新的な光触媒化学の創始者である藤嶋昭先生をお招きし、科学技術が開拓する産業と医療について講演いただきます。また、Takeda AustriaのPeter Turecek先生には、DDSにおける科学に高い重要性を持つPEG修飾タンパク質について、製剤と臨床までを含めた特別講演をいただきます。シンポジウム、一般発表、企業展示、協賛セミナーにおいても活発でエキサイティングな情報交換を、コロナ禍の中で可能な限りの、平常に近い形での実現に努めます。
 千葉県で勤務・学習する研究者・学生が「Team 千葉」となって、on-siteおよびon-lineでの皆様の参加を歓迎いたします。奮ってご参加をお願いいたします。

  第37回日本DDS学会学術集会 大会長 横山昌幸
(東京慈恵会医科大学 医用エンジニアリング研究部 教授)
  *大学名に「東京」はついておりますが、
千葉県柏キャンパス勤務でありますので、Team 千葉の一員です。

 

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